朝お風呂に入る習慣がついてしまっていませんか？
ＶＩＯの脱毛期間中は、なるべくなら夜お風呂に入るようにしたいところです。

夜入浴をすることにより、朝入浴をすることとは一味も二味も違うメリットを、得られるようになると言われています。

そこで今回は、『ＶＩＯの脱毛期間中はとくに注意！入浴時間はやっぱり夜がおすすめな理由！！』についてご紹介していきます。

朝風呂そろそろ卒業しようかななんて考えている人も、是非一度今回のコラムをチェックしてみてくださいね。

雑菌の繁殖対策に繋げることができる

外気に触れた体には雑菌が付着している状態です。
とくに髪には、雑菌が繁殖しやすくなっていると言われています。

朝風呂の人は、基本的にこの状態で眠ってしまうことで、布団にも雑菌を繁殖させてしまいがち。

また雑菌を保有したまま眠ってしまうことにより、デリケートゾーンなどの雑菌の繁殖率も高まるだけではなく、保有時間も長くなってしまうことで、夜眠っている間でも痒みを感じやすくなってしまいます。

実はお風呂に入ったとしても、体に付着した雑菌は、全て綺麗に拭い去ることはできないと言われています。
もちろんお風呂場が汚れた状態であれば、入浴時に菌を付着させてしまうこともあるでしょう。

しかし、全く体を洗わずに眠るよりは、雑菌の繁殖率を低下させることへの期待は持てますよね。
とくにＶＩＯの脱毛後は、簡単にシャワーで済ませるようにとの指示はあるものの、過度に火傷をした場合を除き、なるべく清潔にするようにとの説明を受けるのではないでしょうか？

デリケートゾーンは、ただでさえ排泄物による雑菌が溜まりやすい場所です。
普段から布団の手入れを怠りがちな方はとくに、この雑菌により痒みを悪化させてしまうことのないように、まずは入浴をしてから眠るようにすることがおすすめです。

ＶＩＯの痒み対策にも繋がる

デリケートゾーンが蒸れたままの状態で寝てしまう。
ここに寝汗による蒸れが悪化した場合、痒みも倍増することでしょう。

とくに夜に排便を行なう習慣の人は、なるべく排便を済ませた後に体を洗うようにするなどして、雑菌を繁殖させない努力も大切です。

また大腸菌は、膀胱炎を引き起こすための十分な材料であるとも言われています。

下着を着用することにより、ほんのわずかな範囲で一気に繁殖は拡大してしまいます。
ＶＩＯの痒み対策に繋げるためにも、なるべく夜全てを終えた後で、洗体されることがおすすめです。

ゆっくりと湯船につかることができる

夜お風呂に入ることで、寝る時間こそは左右されるケースがあるものの、朝よりは比較的ゆっくりと湯船につかることができますよね。
体の老廃物を洗い流すという意味でも、湯船につかることは大変大きな意味を持つと言われています。

そもそもざっとシャワーをして洗体をしただけでは、毛穴の奥に潜む汚れまでは、洗いきることは難しくなります。
もちろん湯船につかったからといっても、全てを綺麗に洗い流すというのは難しいものですが、毛穴が開くことにより洗体効果は高まることでしょう。

また、入浴時に肌を和らげてくれるような、保湿力の高い入浴剤を使用してあげるだけでも、脱毛後の肌の乾燥を和らげることもできますよね。

ＶＩＯの脱毛後には、何を塗ったら良いのか。
下手な保湿により、痒みを悪化させてしまった。
このような悩みを抱える人は、入浴剤を活用することで、肌の乾燥の軽減を試みても良いのではないでしょうか？

ちなみに湯船にお湯をはって温まるのは面倒と感じる人は、シャワーにより長めに体を温めるだけでも、洗体効果は高まると言われています。

体が温まることにより、自律神経の乱れを和らげ、リラックスができるとも言われていて、適度な入浴は、より深い眠りにも繋がるのだとか。

このような面においても、夜入浴することの重要度は高まるのではないでしょうか？

肌ストレス軽減にも繋がる？

肌ストレスは、心の乱れが影響を及ぼします。
ＶＩＯの脱毛後の肌ストレスを悪化させないためにも、心の乱れを和らげてあげることは大切なことだと言えるでしょう。

ちなみに、ゆったりと心地良い入浴は、ストレス軽減に繋がるだけではなく、緊張緩和にともない深い眠りを誘うとも言われていて、眠りの面でも肌ストレスの軽減に繋がることへの期待ももてます。

雑菌の繁殖の軽減はもちろんのこと、ＶＩＯの痒み対策にも、深い睡眠のためにも、肌ストレス軽減のためにも、朝風呂よりも夜の入浴はおすすめです。

ただし、夜帰宅することが遅く、それだけでもストレスが大きいのに、まだ夜お風呂に入らなければいけないということで大きなストレスを感じてしまうような人には、あまりおすすめできません。
あくまでライフスタイルに合わせて、夜に余裕があるのであればということになるので、無理のない範囲で夜入浴する日も作ってみられてはいかがでしょうか？