全身脱毛に関する問題点は、きっといくつかあると話す人が多いことでしょう。
脱毛で店舗に行くと、エステサロンに入店をしてから店舗を後にするまで、さまざまなトラブルに見舞われてしまうこともあります。

プチストレスとも呼べるような出来事に遭遇してしまうことも。
今回は、『全身脱毛の問題点はここかも。ちょっぴりストレスを感じてしまうポイント３つ』についてご紹介していきます。

脱毛サロンはひんやりしている

脱毛前は、過度に体を温めることはNGです。
体を温めてしまうと、脱毛の機械照射による肌ストレスも増し、ほてりや火傷の症状を悪化させてしまいます。

その為、脱毛サロンは基本的にひんやりとしています。

夏場の場合であれば、少しくらいのひんやりは我慢できるものの、冬場のサロンのひんやり感は、プチストレスを感じてしまうポイントです。

部分脱毛の場合であれば、一瞬で脱毛が終わるので、あまりサロンの冷えを感じることもなく施術を終了してしまうかもしれません。
とくに脇の脱毛時であれば、着替えと脱毛時間を合わせても、ものの10分程度で完了してしまいますよね。

しかし、全身脱毛ともなれば、全く話しは別になります。
全身の脱毛を完了するまでの時間が、2時間や3時間も必要することは珍しくありません。

この時間をずっと寒さに耐えるとなれば、ただ一言『辛い』。
着用しているのはガウン1枚で、薄手のバスタオルをかけられているだけ。

脱毛時は、部分的に何も着用していない肌が露出した状態。
冷えが厳しい人の場合はとくに、この寒さがストレスとなるのは言うまでもありません。

脱毛前後に使用する化粧品が冷たい

脱毛前後に使用するジェルや化粧品。
夏場は冷たくひやし、冬場は常温のものを使用することが一般的です。

しかし、サロンの空気が冷たい上に、肌が露出して冷えた状態で、ここに更に常温であれ冷たいジェルを使用するともなれば、これがカナリ苦痛であると言えます。

最近の脱毛の機械は、痛みを感じにくく、じんわりと熱さを感じる程度のものが多いことで、脱毛の機械による刺激よりも、脱毛前後の化粧品による刺激の方がはっきり言って苦痛です。

特に腹部や背部といった、体温が高めな部位にジェルを塗布した瞬間のなんとも言えない刺激の強さは、『毎回これを我慢しなければいけないの！？』とついつい考えてしまうほど。

更に赤みが出てアイスノンで冷やすことにでもなれば・・・。
なんて考えると、脱毛に行くことが億劫になってしまうこともあります。

全身脱毛の時はとくに、機械によるトラブル面以外にも、このようなマイナスポイントがあることについても少し頭に入れておきましょう。

高いコースを優先的に勧められる

脱毛サロンの多くは、宣伝を頻繁に行なっていることにより、常に予約が殺到しているようなイメージです。
カウンセリングに行くと、サロンスタッフもあたふたしていて、『このサロン、すごく人気だな』なんてところも珍しくありません。

しかし、そんな大人気のサロンであっても、やはり商売なわけですから、売上に関してはシビアなものです。
脱毛サロンによっては、スタッフにノルマを課せているケースもあります。

その為、高額なコースを優先にして勧められる傾向にあります。

『今回はキャンペーンのお得なコースを利用したいのに。』
このような人の場合、高額なコースばかりを勧められてしまうことにより、なんだかキャンペーンのお得なコースについての契約なんて言い出せないような雰囲気になってしまうことも。

勧誘の少ないサロンと謳っている脱毛サロンで、サロン利用者のニーズに合わせて適切なコースを提供しますとしているサロンであっても、年齢層やその他の背景を考えることなく、高額なコースばかりを勧められてしまうケースも少なくはないので、あまりにもこのような面でストレスを感じるようなことがあれば、無難に他のサロンへ行かれることをおすすめします。

まとめ

脱毛サロンに通う時に、『このサロン完璧！理想通りのサロン』なんてサロンに出合える確率はほぼゼロに近いと言えるかもしれません。
接客や勧誘の有無など、これらをたとえクリアしたとしても、ちょっとした出来事でストレスを感じてしまうことは多々あります。

ちなみに今回は、筆者である私が脱毛サロン通いを行なう上で感じた、プチストレスとなった出来事についてご紹介しました。

これらの情報を集めていくと、あなたが理想のサロンに出合える可能性は高まるかもしれません。
もしこれから脱毛サロン選びを行なうのであれば、是非今回ご紹介したようなポイントも考慮して、選ばれることがおすすめです。

脱毛通いは高額な費用が発生するものなので、後悔少なく通えるサロンを探せるようにしていきましょう！