脱毛サロンで契約をしたものの、途中で妊娠が発覚して、通えないようになる人は少なくありません。

女性ばかりを相手にしているサロンですから、このようなことがあってもおかしくはありませんよね。

では、妊娠が発覚した後、エピレはどのように対応してくれるのでしょうか？
これから結婚を考えている方も、是非一度内容をチェックしてくださいね。

契約途中で妊娠してしまった

脱毛体験談を読んでいても、ちらほらと見かけるのが、『妊娠』の文字です。
女性が多く訪れるところですから、途中で妊娠する人が出てくるのも当然のことでしょう。

しかし、妊娠をしてしまうと、多くのサロンでは脱毛をNGにされてしまいます。
脱毛ばかりではなく、エステなども多くの場合がNGになります。

これはお腹の赤ちゃんに何か影響が出てしまった場合や、妊娠中の敏感な肌にトラブルが生じた場合に、サロンでは責任を取ることができないからです。

その他、妊娠中は体調を崩しやすくなることや、効果が出にくくなることなども脱毛をNGとする理由として挙げられます。

妊娠中はホルモンバランスの関係でムダ毛が濃くなりますので、この時期はゆっくりとお休みして、出産後に余裕を見つけてサロン通いを行なわれると良いです。

妊娠中のエピレの対応は？

エピレでは、妊娠の疑いが出た時点から、脱毛が休止になります。
一切施術を受けられないようになりますが、期限付きのコースで契約していたとしても、エピレのコースの期限は4年間あります。

また、お店に連絡をして妊娠したと伝えると、期限を延長してもらうことができるようです。

ちなみに、出産後3か月経つと脱毛は可能になりますが、授乳をしている方は特定部位を除いての脱毛になります。

・ワキ
・胸
・乳輪周り
上記コースのみで契約している方は、授乳期間中は引き続き休止になります。

『授乳期間中はホルモンバランスが安定せず、肌が敏感になりやすいから。』これが脱毛できない理由だそうです。

無理して脱毛してトラブルが多発するのであれば、できる限り期限を延長して、ストレスなく再開した方が良さそうですね。

解約することもできるの？

妊娠・出産を経て、生活が激変すると話す人はたくさんいます。
出産後に子供を預けてサロンへ行けないなんて人だって、出てくることも珍しくはありません。

出産後3か月を経過すると脱毛はできるようになりますが、子供の関係でサロン通いが実現しないであろうと安易に予想でき、解約を希望する人もいるようです。

解約と休止の大きな違いは、手数料を取られてしまうということ。
休止は無料ですが、解約の場合は一部返金されるものの、割高な手数料の請求が行なわれます。

ちなみに、解約手数料は返金額の約10％です。
契約して間もない時期に解約することになれば、かなり痛手となるので要注意です。

※既に脱毛をした分の費用は、契約時に支払った費用から差し引かれ、残額のみが返金されることになります。

解約をする場合にも、一度はコールセンターに連絡をしなければいけません。
解約をすることを伝えると、後日郵送にて書類が届きますので、その書類に記入・捺印してから、送り返して手続きが終了になります。

解約手続きだけをしに店舗に向かうことはストレスも多いので、この辺りの配慮もしっかりと行なわれているのが、エピレの魅力だと言えるのではないでしょうか？

「手数料を取られることは痛手だけれど、この際仕方がないこと。」と考えるのであれば一旦解約して、また脱毛したいと考えるようになったと同時に、再度契約されても良いかもしれませんね。

まとめ

脱毛サロンは、妊娠中の脱毛をNGとしています。
これはほとんどのサロンに言えることで、エピレも決して例外ではありません。

エピレで契約中に妊娠してしまった場合は
・休止
・解約
上記のどちらかの手続きをすることになります。

休止の場合は、出産後3か月経つとサロン通いを再開できますが、授乳中の場合は、部分的に脱毛を断わられてしまいます。

解約の場合は、既に消化した回数分の金額が差し引かれ、残った金額の約10％が更に差し引かれた状態で返金されます。

手数料などの金銭面の損失を考えると、休止の方がおすすめです。
また、一旦休止してみて、子供の都合でどうしてもサロン通いが難しいなんて時には、改めて解約の手続きをすることも可能です。

解約したいとの強い意志がないのであれば、一度休止に進まれてみても良いかもしれません。

ただし、休止手続きにはきちんとした理由が必要になりますので、必ず電話で妊娠したことを伝えるようにしておきましょう。

あなたがストレスなく通える方法にて、エピレですべすべな肌を目指しましょう！