シェーバーによるムダ毛処理で注意すべきこと
自宅でできるムダ毛処理の定番がシェーバーを使ったシェービングです。
簡単にしかも短時間できれいにできるので、いつもこの方法という女性も多いのではないでしょうか。
肌の上で見えているムダ毛を剃り落とすだけなので、またすぐに生えてきますが、今すぐにツルツルにできる方法として重宝しているのは間違いありません。
そんなシェーバーで行うムダ毛処理ですが、実は注意すべきことがいくつかあるのです。
これを守らないと、肌荒れだけでなく、黒ずみや毛穴ブツブツといった肌トラブルに見舞われる可能性があるのです。
まずは肌状態のチェックから
まずはシェービングまでの肌状態をチェックです。
肌荒れしている場合はシェービングは控えましょう。
というのはシェーバーはムダ毛を剃るのが目的ですが、その際に肌の一番外側の角質もある程度は剃り落してしまいます。
肌が健康であれば古くなった角質を剃り落すちょうどいい機会となりますが、肌が弱った状態でこれを行うと、バリア機能をはたす角質が減り、さらに肌の状態が悪化してしまいます。
残念ですが、肌の調子が悪い時のシェービングは控えましょう。
控えた方が良い時期とは
また控えた方がいい時期があります。それが生理前や生理中です。
特にPMSや思い生理痛でお悩みの方はこの時期のシェービングは避けることです。気付かずとも肌が敏感になっている可能性が高いからです。
肌が健やかであることは大前提で、まずは蒸しタオルで毛穴を開きます。
毛穴を開くならと入浴時に行う方がいますが、これはNGです。
というのは入浴時は必要以上に肌がふやけてしまって必要な角質まで剃り落す可能性が高いからです。剃った毛の処理も楽なので入浴時に行いたくなりますが、肌を傷付ける恐れがあるのでやめましょう。
正しいシェーバーの使い方
毛穴を開くには蒸しタオルです。 蒸しタオルを肌に乗せて毛穴を開きます。そこにシェービングフォームを乗せてからシェーバーを使いましょう。
シェービングフォームがないならマッサージオイルなどでもいいでしょう。
滑りをよくしてスムーズなシェービングをするために、肌には滑りをよくする化粧品を付けてから毛の流れにそってシェービングをすることです。
それが終わったら剃ったムダ毛をきれいに洗い流して保湿をしましょう。
この保湿がポイントです。
ムダ毛と余計な角質だけでなく、必要な角質もある程度は剃り落してしまっている、つまりバリア機能が低下しているので、そのままでは危険です。
それを補うためにボディ用乳液などで保湿することです。
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