脇を脱毛したい。
頻繁に処理の必要がある部位なので、脇の脱毛を考える人は多いはず。

しかし、問題は高い費用をかけて脱毛して、その効果が持続してくれるのかどうかというところです。

また、肌への害だって気になりますよね。
そこで今回は、実際に脇を脱毛してみて感じたことをご紹介することにしました。

むだ毛処理の頻度が減った

脱毛の効果を感じるかどうかについては個人差があり、脱毛したことで逆にむだ毛が濃くなって目立つようになったと話す人もいます。
しかし筆者の場合は、順調に脱毛の効果を感じることができ、約1年半でむだ毛処理の頻度はかなり減りました。

脇の脱毛をしてから5年以上は経過していますが、今でも1か月に1回も手入れすることはありませんので、本当に楽だと感じます。
※多少は生えてきていますが、あまり気にしていないため。

また、脱毛する前は毛抜きで抜いたりしていましたので、埋没毛も少し気になっていましたが、脱毛してから毛抜きで抜いて処理するなんてことはなくなりましたので、必然的に埋没毛の発生率も低下して綺麗な脇になったのです。

夏場にうっかり脇の処理を忘れることがあっても、太い毛が数本生えてくるだけですので、脱毛前よりは焦って処理するなんてことも少なくなりましたし、筆者は個人的に「脇を脱毛して良かった！除毛から解放された！！」と思っています。

肌トラブルが軽減された

むだ毛を自己処理していた頃は、カミソリによるカサカサとした肌の乾燥を感じやすく、先程もご紹介しました毛抜きによる埋没毛が発生することも頻度も高かったのですが、脱毛してからこれが軽減されましたので、肌トラブルはやはり軽減されたと感じます。

脱毛したことで、よけいに肌トラブルが増えるのでは？
このような疑問を抱えている人もたくさんいるはず。

しかし、筆者個人的には、肌トラブルが軽減されて嬉しく思っています。

ただし、やはり脱毛の光が合わないことや、使用する機械の刺激が強すぎるなどで、トラブルが出る人もいるようです。

必ず、脱毛により肌トラブルが軽減される。
このようなことは言い切れませんが、脱毛により肌トラブルが軽減される人もいるのは事実です。

生理日は痛みを感じやすかった

生理日は肌が敏感になりやすい。
このような話しを聞くことは多々あります。

しかし、実際自分に当てはめて考えてみると、「本当に生理日に肌は敏感になりやすいの？」と疑問を抱えることはしばしば。

目に見える変化ではありませんので、なかなかわかりにくいですよね。
「正直なところ、脱毛しても大丈夫なのでは？」と思ってしまいがち。

しかし、実際に脱毛してみると、普段は感じることのなかった、脱毛の光による痛みを感じました。

針に刺されたような、輪ゴムで弾かれたようななんとも言えない痛みで、普段はすぐに終了する脇の脱毛が、なんだかすごく長く感じたことを覚えています。

「この時初めて、生理日は肌が敏感になりやすいって本当なんだ！？」と、身をもって感じましたので、生理日の脱毛はやはりおすすめできません。

衛生面を考慮した上で、デリケートゾーン以外の脱毛ならOKとしているサロンもありますが、脱毛するのであれば、なるべく生理日以外の身体の状態が良好な時期に施術することをおすすめします。

突然生理になって、脱毛と重なってしまうこともありますよね。
このような場合には、キャンセル料が発生しないのであれば、一度サロンに予約日を変更するかどうかを相談してみて、それから実際に脱毛する日を決めても良いかもしれませんね。

スキンケアの習慣はつかなかった

「脱毛＝スキンケア」
このように考えられています。

脱毛期間中は、肌を乾燥させると痛みも増し、肌トラブルを増やすと言われています。
よって、保湿をメインにしたスキンケアは欠かせません。

その為、「脱毛期間中にスキンケアをする習慣がついた！」と話す人もたくさんいるのですが、筆者に関してはまったくそのような習慣はつきませんでした。

もともとそんなに乾燥肌でもありませんし、脱毛部位も脇のみでしたので、集中的に保湿をするなんてことはなく、しっとりとする入浴液などを活用して、肌の乾燥を軽減した程度のものです。

全く何もしていないわけではありませんが、「とくにスキンケアの習慣はつかなかった」これも脇を脱毛してみて感じたことの1つです。

もちろん、とくに日焼け対策もしていません。
脱毛期間中は、海水浴などの日焼けが過度になるような場所へ出かけるのは避けた程度で、毎日日焼け止めを欠かさず塗った記憶もありません。

ただし、これはあくまで筆者がスキンケアの習慣はつかなかったというだけの話しで、日焼けにより脱毛できないようになることもありますし、スキンケアについては、必ずサロンの指示に従うようにしてください。