クリニックで行なう医療脱毛のデメリットとは?

クリニックで行なう医療脱毛にも、もちろんメリット・デメリットはあります。
メリット要素が多いと感じる人もいれば、デメリット要素が多くクリニックには通えずにサロン通いを行なう人もいるほどです。
では医療脱毛のデメリットとは、どのようなポイントなのでしょうか?
照射レベルが強く、強い痛みを感じることも
脱毛は主に光を当てて毛根に熱を加えて行ないます。
この光を放つことを、照射すると言います。
医療脱毛では、脱毛サロンと比較すると照射レベルが高く(一回に放つ光の量が多く)、強い痛みを感じやすいと言われています。
脱毛の効果が出始めて少しずつ毛が細くなると、この痛みも和らいでくるのですが、最初のうちは大変強い痛みを感じて通えないようになる人も続出すると言われています。
あまりにも強い痛みを感じる場合は、麻酔クリームを塗布してくれることもあるそうですが、全てのクリニックで行なわれるわけではありません。
医療脱毛は痛みが強い!
これが一番のデメリットであると言えるでしょう。
産毛には効果を示さない?

医療脱毛の技術は、毛のメラニン色素に反応をして毛根から腐食させる技術だと言われています。
その為、メラニン色素の薄い産毛には効果が極度に薄れてしまうため、多くの場合が産毛の脱毛の効果にはほとんど実感がわかないと言われているそうです。
医療脱毛の中でも毛根部分に微弱の電気を流して行なう脱毛の場合は、薄毛にまで脱毛の効果を届けてくれるのですが、光を照射して行なう脱毛の場合はまず難しいと考えて良いでしょう。
『高い費用を支払ったのに、毛の薄い部分はほとんど脱毛の効果を実感できなかった。』
このように考えるのではなく、医療脱毛はこのようなものであると理解しておく必要があるわけです。
保険適用外で費用は割高
医療脱毛は、脱毛サロンで行なう脱毛よりは割高な価格設定です。
1部位の脱毛1回が1万円以上というのも珍しいことではありません。
これが脱毛サロンとは大きく異なる部分であると言えます。
美容分野である脱毛は保険適用外であることにより、全て実費となります。
また、都度払いになることが一般的なので、クリニックに行くたびに脱毛の費用を持参しなければいけないようになります。
もちろん美容クリニックでは、クレジットカードによる支払いOKとしているところも多いのですが、高額な費用が毎回必要になることで支払い不可能にならないようにしていかなければいけません。
毎回高額な支払いが発生する。
これもクリニックで行なう医療脱毛のデメリットの一つです。
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